カラーについて
現在+JOURSではヘナカラーは扱っておりません。
通常のヘアダイだとアレルギー反応が起きてしまう、髪のダメージが気になるという方にはヘアマニキュアで対応させていただいております。
カラー直後の髪というのはアルカリ性に傾いています。髪はお肌と同じ弱酸性の状態がベストなのでそこに戻す必要があります。しかし急激にpHを戻すのは髪にとって負担になりますので、弱酸性のシャンプーを使用し徐々に戻すことが理想です。
最近ですとムラサキシャンプーやシルバーシャンプーも有効です。高明度で透明感のあるカラーをしたかたはムラサキシャンプー、アッシュ系やシルバー系、グレー系のカラーをしている方はシルバーシャンプーが良いと思います。
また、ご自宅でシャンプーをした後はなるべく早く髪を乾かしてください。濡れている間は褪色しやすいので、濡れたまま寝るや自然乾燥は褪色を早める原因です。
白髪染めのカラー剤と、いわゆるオシャレ染めと呼ばれているファッションカラーの大きな違いは‟茶褐色の色素が入っているかいないか”です。
透明感というところではファッションカラーの方が高いですが、昨今の白髪染めは明るさやお色味もたくさんの中からお選びいただけます。
例えばアッシュのファッションカラーで白髪を染めるとグレーっぽい色味に染まりますが、アッシュの白髪染めは白髪にはアッシュブラウンに染まるので、周りの黒い毛との色の違いがほとんどなくなり白髪が目立ちにくくなります。
カラー剤自体にダメージの差はありませんので、気軽に白髪をカバーしたカラーをお楽しみいただけます。
美容室のカラーの場合、髪の状態やご希望の色・明るさに合わせて薬剤の強さや配合を細かくコントロールします。そのためダメージを極力おさえ、色の表現できる幅も非常に広くなります。
市販のカラーは誰でも手軽に染めれるというメリットはありますが、確実に染められるように薬剤自体の力が非常に強く設定がされており、また透明感のある色味はありません。繰り返し染めることで髪への負担は増えダメージしやすいと言えます。
透明感のあるアッシュは一度髪を明るくする必要があります。
髪を明るくするためにはブリーチやライトナーといった、髪への負担が多い薬剤を使う必要がありますので、その後のケアもきちんとしなければなりません。
その辺を美容師と相談されてからすることがおススメです。
市販のカラー剤を使ってご自身で黒染めをされている場合は非常に難しいです。また美容室でされた場合でも5Lv以下の薬剤で黒染めをされた場合も難しくなります。
上記の場合、ブリーチを使い黒染めの色素を分解する必要がありますので、髪は非常に傷んでしまいます。
黒染めをお考えの際には、この先明るくする可能性があるかないかをきちんと美容師と相談して使う薬剤を決めてもらうことをおススメします。
ネイルについて
大丈夫です。
お客様のファッションや雰囲気などからお好みに合いそうなものをご提案させていただいたり、サロンにあるサンプルから選んでいただくこともできます。
ご安心していらしてください。
現在プロフェッショナル用のジェル商材は数えきれないほど増えています。
メーカーによって成分も違いますが、推奨する施術方法も違います。
+JOURSでは手は主にパラジェル、足はカルジェルを使用しています。
それぞれメーカーの特徴と+JOURSの技術のこだわりとの相性を追求し選んでいます。もちろん今よりももっと良いジェルメーカーに出会えば使用メーカーは変わっていく可能性もあります。
個人差はありますが、+JOURSが目指すのはまる一か月経った時にどこも浮いていない、ただ根元だけが伸びただけの状態です。
そのために下処理には十分な時間と手間をかけ、ジェルの密着を最大限に高める努力をしています。
ジェルのもちはお客様の爪の状態とネイリストの技量、その両方によって大きく左右されますが、+JOURSのお客様ほとんどが一か月美しい状態をキープし、ただ伸びただけの状態でお直しに戻っていらっしゃいます。
正直何もしないよりは少々痛みます。ですがほとんどの場合、アセトンなどのオフ剤・ケアに使う角質軟化剤が痛みの主な原因です。
+JOURSでは一度付けていただいたらオフすることなく、毎回お直しをフィルというベースジェルを一層残した状態で行っています。ケアにも溶剤は使用しません。
ネイル施術によって爪を傷めることなく、むしろトラブルネイルから爪先を守る施術を研究し提供しています。
みんなお顔が違うように、お爪の形も十人十色。お悩みもそれぞれです。
噛み癖があってお爪が小さく皮膚に埋もれてしまっている方、反り爪を気にされている方、爪の縦ジワや伸びてささくれた爪周りの皮膚など、様々なネイル技術によってそのコンプレックスは解消できます。
特にジェルネイルでは通常技術の中で爪の形の補正を行っておりますので、どなたでもふっくらつるりとした滑らかな曲線日が実現し、指先に自信を持っていただけます。
用意してございます。
甘皮のケア、お爪の長さ形を整え、マニキュアで一色塗りをいたします。
さらに、一回無料の塗り替え付き(2週間以内)で一か月美しい指先をキープいたします。
なかなか乾くのに時間のかかるマニキュアですが、速乾性に優れたCHANELのカラーをご用意しておりますので、従来のマニキュアが乾かなくて指先が使えない不便からも解放!
もちろんです。
万が一取れてしまった時はお客様の自爪の状態に関わらず2週間保証させていただきます。
過去のジェルによってひどく傷んだお爪などは早くに先端から浮いてくる可能性もあります。
最大限の注意を払って施術しておりますが、万が一の際は遠慮なくご一報ください。早急に対応させていただきます。
セルフネイルとプロフェッショナルネイルの決定的な差は知識量にあると思っています。
爪の構造や成分、爪の状態に合わせた施術方法など、日々のサロンワークでの経験や、現場以外での勉強・研究によって蓄えた材料が目の前のお客様のお爪にどんな施術をするのかの判断材料になっています。
どんなお爪の状態でも、どんなコンプレックスでも、健康で美しい爪に導くのが私たちプロネイリストの仕事です。
パーマについて
エアウェーブとは、工程の中で専用の装置を使い乾燥・加温を行うパーマです。
エアウェーブでかけたパーマの特徴は
①大きくて柔らかいウェーブ
②濡れてる時と乾いた時のウェーブの差が少ないため再現性が高い
③通常よりも弱い薬剤でもしっかりかかるので髪へのダメージが少ない
④ウェーブの持ちが良い
です。
シャンプーしても大丈夫です。
パーマ直後の髪にはまだパーマで生じた余分な成分が残ってることがありますので、それを少しずつシャンプーしながら取り除くことができます。
洗浄力の強いシャンプーは使わずにマイルドな洗浄力のシャンプーで優しく洗い上げてください。
パーマの際、基本的には2種類の薬剤を使用します。
①髪の結合を切って柔らかくし、クセを付けれる状態にする1剤(還元)
②1剤で切れた結合をもう一度つなぎ合わせる2剤(酸化)
このうち匂いが強いのは1剤です。この1剤が未反応のまま髪の中に残っていると匂いの原因になります。+JOURSでは2剤を塗布する前に一度お湯で余分な1剤を流したり、2剤後も適切な処理をすることで極力パーマ後の匂いを軽減させる努力をしています。
パーマの直後から匂いをまったく無くすというのは難しいですが、ご自宅でも弱酸性のシャンプーを使うなどのケアをしていただくことで匂いを減らすことは十分に可能です。
ヘアケアについて
枝毛を見つけたら裂けている部分だけでなく、ある程度根元の方からその髪をカットしてください。
数本でしたらスタイルに影響はありませんので。
枝毛というのは過度のダメージで髪の中が空洞になり裂けてしまうものなので、そこだけカットしてもまた裂けてしまいます。
枝毛が非常に多く自分で処理するのが難しい場合は美容室で相談してみてください。
洗い流さないトリートメントと言えば、代表的なものはオイル・クリーム(乳液)・ミストがあります。
製品の特長もあるので一概には言えませんがミスト→オイル→クリーム(乳液)の順で重くなります。
ダメージやパサつきをそんなに感じないという方はミストを、パサつきや広がりを抑えたいという方はクリーム(乳液)を、オイルは幅広く髪の悩みに対応できます。
紫外線から髪を守るためにお出かけ前には洗い流さないトリートメントを使用しましょう。
UV対策用のものならなお良いです。
また、帽子をかぶったり日傘を使うのも有効です。
ヘアその他
額の産毛やこめかみの毛は他の部位に比べると細いためクセが出やすいことが多いです。
クセの強さや量によってはカットで対応することも可能です。
それでも対応できない場合は部分的に縮毛矯正などもできますのでぜひご相談ください。
前髪だけが伸びるのが早いということはありません。
しかし、毎日鏡に向かって見たり自分の目に入ったりするのも前髪なので他に比べると気になるまでが早いと思います。
髪も年齢とともに変化します。
その変化として多いのが
①パサつき、ツヤがなくなる、ハリコシがなくなる
②クセが出てきた
①の原因として考えられるのは、髪が栄養を受け取りにくくなっている
髪は頭皮の内側にある毛乳頭が毛細血管から酸素を受け取り栄養としています。加齢とともに頭皮も硬くなり毛細血管が細くなることで栄養が行き届きにくくなります。
②の原因として考えられるのは、髪本来のクセがでやすくなった・体質の変化です
小さい子供は髪がくるくるしてる子が多いですが、中学生くらいになるとまっすぐサラサラになります。というのも、髪も成長してだんだんとハリコシが出てくるため、クセに負けない髪になったからです。①と同じく加齢とともに髪の強度が弱くなりもともとのクセが現れてきます。また女性の場合は出産や年齢による体質の変化も原因の一つと言われています。
予防対策として、自宅での頭皮マッサージや、美容室でのヘッドスパなどで頭皮を柔らかく保つことが大切です。
朝髪を洗ってはいけないということはありません。ただ、朝は誰しも忙しいもの。シャンプーのすすぎがあまいと残ったシャンプー剤が汚れの原因となり毛穴のつまりや肌荒れを引き起こす可能性があります。
また髪は頭皮から分泌される油分を吸い上げ髪を保護するバリアを作りますので、朝シャンをして油分をとった後はしっかり洗い流さないトリートメントなどで髪を保護することもお忘れなく。
白髪を見つけたら、根元近くから切ってください。
白髪に限ったことではありませんが、無理に髪を抜くと頭皮を傷つける恐れがあり、髪が生えてこなくなったり毛根が変形してクセの強い毛が生えてくる可能性が高まります。
また白髪を抜いたから増えるということはありません。
私たち美容師がドライする際に気を付けていることは‟根元をきちんと乾かす”ということです。
お客様からはよく‟ざっくり乾かしてスタイリング剤で何とかする”と聞きます。
髪は濡れている状態から乾いて行く際に形がついてくので、一度きちんと乾かしてからスタイリング剤で整えるのがおすすめです。
ドライヤーを根元にあてながらもう片方の手の指をしっかり頭皮にあてながら乾かしましょう。
最低3カ月に一度は美容院でケアをしましょう。
髪の毛は一本一本が独立した周期で伸びたり抜けたりを繰り返しています。
髪を伸ばしている最中はなるべく切りたくありませんが、そのまま伸ばすだけだと毛先がバラバラになり伸びたところでキレイに伸びないかもしれません。
3カ月に一度は毛先をカットしたり、トリートメントなどでケアをすることをおススメします。
また、伸ばしている最中はどうしても飽きてきたリまとまりにくくなったりで挫折しやすいもの。
量の調節や長さは変えずに少し形を変えるだけでも、ヘアスタイルを楽しみながら伸ばすことができます。